📘住宅メンテナンス診断士講習の詳細ガイド


講習で使用するテキスト

テキスト

本講習では、以下のような構成の専用テキストを使用します。内容は初心者にもわかりやすく整理され、試験もこの内容から出題されます。

  • 第1章:住宅メンテナンス診断士の役割と制度
  • 第2章:診断項目とチェック方法
  • 第3章:報告書の作成と記録の取り方
  • 第4章:木部の劣化診断技術
  • 第5章:外装の劣化診断技術
  • 第6章:住宅履歴管理と活用方法
  • 巻末:用語解説(基本用語108語)

登録証の発行について

登録証

講習修了後、試験に合格された方には登録証を発行いたします。登録期間は3年間で、更新手続きにより継続利用が可能です。登録者には専用サイトなどの特典も提供され、継続することで診断士としての活動がより充実します。

この講習の最大の特徴

  • 国土交通省のインスペクションガイドラインに準拠した内容構成
  • 基礎・外壁・屋根・床下など、部位別の診断手法を体系的に指導
  • クラック、水分、見えない・隠れた劣化の検出技術を丁寧に解説
  • 劣化の種類・範囲・進行性を判断するための基準と考え方を伝達
  • 診断結果の記録・整理・保存、報告書の構成方法も指導

※本資格は宅建業法に基づく「建物状況調査」とは制度上異なりますが、
    国のインスペクション制度と整合性を意識した内容設計を行っています。

国交省ロゴ

インスペクション制度やガイドラインについては国土交通省 住宅局ページをご参照ください。

講師アニメ

受講者の評価と実際の声

アンケート集計グラフ
  • 「講師の説明が明快で理解しやすかった」
  • 「チェックリストだけでなく、判断基準まで教えてもらえた」
  • 「自分の診断に自信が持てるようになった」
  • 「現場で即使える技術が身についた」

※2021~2024年のアンケート自由記述より抜粋

受講者の所有資格と背景

資格分布グラフ

住宅メンテナンス診断士講習には、以下のような専門資格を持つ方が多く参加しています:

  • 1級・2級建築士
  • 建築施工管理技士
  • 宅地建物取引士
  • シロアリ防除士
  • 住宅インスペクター・耐震診断士 など

また、参加者の多くは設計事務所、不動産会社、工務店、点検業者などに所属しており、現場での業務に直結する知識として活用されています。

※2021〜2024年集計データに基づく

講習当日のスケジュール

時間帯 内容
09:20〜 開講・ガイダンス
午前 制度説明、診断技術(構造・基礎・劣化など)
午後 演習、報告書作成、住宅履歴・記録管理
16:00〜16:40 テスト、連絡事項

※実際の進行により、時間や内容は一部変更されることがあります。

よくある質問

講義をしっかり聞いていれば十分に合格できる内容となっております。

受講票、お名刺、筆記用具(シャープペン、消しゴム)をご用意ください。

撮影・録音は一切禁止です。受講中、スマートフォンは必ずマナーモードに設定のうえ、講義に集中してください。

診断支援システム、会員向け情報サイト、講習資料やテンプレート集などをご利用いただけます。

いいえ。講習費に含まれており、当日受付時に配布されます。

いいえ。昼食は各自でご準備ください。近隣の飲食店などをご利用いただけます。

午前9:20開始〜16:50頃終了予定です。会場により多少前後します。

特に指定はありませんが、動きやすい服装を推奨しています。スーツなどは不要です。

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